○菅原委員 やはり、今、緊急事態でありますし、傷んだ経済や苦しんでいる事業者を救うためには、私は、そのたびに財源のことで当局が御苦労するんじゃなくて、しっかり法律にも盛り込んで担保するということが大事だと思っております。 次に、感染症法について伺います。 まず、入院拒否について、当初の政府原案は、入院を拒否した場合、あるいは途中で病院から逃げ出したような場合には刑事罰を科すというふうにしてありましたが
○菅原委員 今、国内で続出しているいわゆる変異株のウイルスの患者については、海外に行ったことがない、また、そういう人と接触もしていないということでありますから、あらゆる可能性やリスクというものを断つ。日本の国をほかの国が守ってくれるわけではありません。しっかりこの点は政府で厳格な対応をしていただきたいと思います。 さて、特措法についてお尋ねをいたします。 この度、緊急事態宣言の発令のいわゆる前段階
○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。 まず冒頭、連合審査に当たりまして、新型コロナでお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りをいたしますとともに、現在闘病中の方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い御回復をお祈りをいたしたいと思っております。また、医療現場で懸命にコロナと戦っておられる全ての医療従事者の皆様に最大限の敬意と感謝の思いを表したいと思います。 地球規模の感染拡大の
○菅原委員 ぜひそれはお進めをいただきたいんですが、例えば、お父さんが、会社である方が感染しました、そうすると、そこの会社の同僚として濃厚接触者になるんです。ところが、うちに帰って、そこの家族が三人いれば、三人は検査の対象にならないんです。これはやはり行政検査を拡充していくべきではないかな。つまり、会社で濃厚接触者となったけれども、家に帰って、その家族は対象にならない、こういう現状があると思うんです
○菅原委員 確かに内閣府、内閣官房ということでありますが、ぜひ、発信力の高い田村大臣、終息に向けての一助としてアシストしていただきたい、こんなふうに思っております。 次に、検査の充実についてお伺いいたします。 感染防止策として、検査の充実ということはもう喫緊の課題だと思っております。特に、これから冬場になって気温が下がって、いわば湿度が下がってくる。そうすると、今、これからインフルエンザの流行期
○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀です。 田村大臣におかれましては、満を持しての二度目の御就任、まことにおめでたく思います。大変エキスパートでありますから、闊達な議論を期待をしております。 早速質問に入りたいと思っております。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は既に五千万人を超えて、死亡者も百二十六万人となっております。我が国が先進国の中では多いか少ないかという議論は別として
○菅原国務大臣 おはようございます。よろしくお願いいたします。 第二百回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、国際博覧会担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣として申し上げます。 初めに、ことしは、八月末の九州豪雨、九月の台風十五号及び十月の台風十九号と、大規模な自然災害
○国務大臣(菅原一秀君) 八月の集中豪雨を受けまして、お話があったとおり、局激指定がされた佐賀県武雄市及び大町町の被災事業者に対しまして、小規模事業者持続化補助金の新たな追加公募などの支援策を拡充をしてまいりました。 これに加えまして、先般、福岡議員始め佐賀県の先生方、また商工会の皆様お運びをいただいて、るる現状をお伺いする中で、被災地として初めて自治体と国が連携して被災企業を支援する新たな補助金
○国務大臣(菅原一秀君) 中小企業の経営者としての御経験をお持ちの松山議員でございますから、とりわけ今回の消費税の課題について、この与える影響に関して御関心があろうと思います。 前回の五パーから八%への引上げの際に景気回復に力強さを欠いたという、こうした経緯もあり、今回の引上げに当たっては、中小企業団体から強力ないわゆる需要喚起策を講ずるようにという要望がございました。そこで、今回、中小・小規模事業者
○国務大臣(菅原一秀君) 復興道半ばの福島を地元とする増子議員の、まさに三日間不眠不休で地元を回られたこと、改めて敬意と、またお見舞いを申し上げる次第でございます。 経産省といたしまして、中小企業の救済、最優先で今取り組んでおりまして、職員を七十名各自治体に派遣をいたしております。その中で、中小企業の経営者の皆様の声をヒアリングをし、調査をし、その支援策を講じてまいるところでございます。 具体的
○国務大臣(菅原一秀君) 今、森先生からの御指摘の処理水のポータルサイトでは、処理水に関する情報発信のため、処理水の量やタンクの貯蔵の状況、放射性物質の濃度などを公開をいたしておりまして、百十六万立方となっております。
○国務大臣(菅原一秀君) 関電問題は極めてゆゆしき案件だと思っております。その上で、参考人というのは、参議院のこの当委員会で求めがあればその中で、理事会で決められるものと承っております。
○国務大臣(菅原一秀君) まず、杉尾議員の地元長野県始め、全国でお亡くなりになられた方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、全国で被災された方々にお見舞いを申し上げます。 その上で、経産省としては、一刻も早い停電の復旧、最大五十二万軒になりましたが、今日現在三・二万軒になっております。残り、一刻も早く復旧に努めてまいります。そして、お話のあった事業所、特に中小企業でございますが、一日も早い事業の
○菅原国務大臣 一人もおりません。
○菅原国務大臣 存じております。
○菅原国務大臣 今、小渕委員からお話がございましたとおり、東電が今回所管であったんですが、全国の九の電力会社から電源車を一気に集めました。ところが、それぞれスペックが違ったり、接続がなかなか困難であったということもございましたし、電源車が現場に赴いて通電をする作業をするに当たっても、いわゆる新たな作業者が必要であり、そこにまたマンパワーが必要であり、こういった総合的な取組によって早急な復旧作業をしなければいけないということであったわけですが
○菅原国務大臣 ただいま小渕委員からお話しのとおり、今回の台風の十五号で、最大の停電の戸数が、関東地域で九十三万軒、千葉県で六十四万軒、これは高圧線部分でシステム上すぐわかるんです。それから、低圧線から引込線で、自宅についてはスマートメーターで数はすぐわかったんです。 ただ、御指摘があったように、東電の方で復旧見通しについて非常に拙速な判断と、公表してしまった。去年は、北海道胆振の地震は、最低でも
○菅原国務大臣 先般の台風十五号によりまして、大変長期にわたって停電が発生をいたしました。被災地の住民の皆様に大変な御不便をおかけしたことを、電力の安定供給をつかさどる経産大臣としておわびを申し上げたいと思っております。 その上で、今、岸田先生からもるるお話ありましたとおり、経産省といたしましても、専門家によるフルオープンの審議会を立ち上げまして、停電の範囲、原因や、あるいは復旧のプロセスについて
○国務大臣(菅原一秀君) 台風被害に遭われました千葉県を地元とする石井準一議員から数々の貴重な御提言を賜りつつ、災害に強い送電網の維持及び停電の長期化を防ぐ仕組みづくりについてのお尋ねがございました。 今回の停電に関する一連の対応につきまして、経済産業省といたしましては、既に専門家によるフルオープンの審議会を立ち上げ、停電の原因やその復旧プロセスについて徹底的な検証を行っております。この検証結果を
○国務大臣(菅原一秀君) ポイント還元事業の店舗情報についてのお尋ねをいただきました。 ポイント還元事業に関して、現在までに、延べ二万件の店舗情報に誤りがあったことが確認されており、これは、主として、決済事業者の入力ミスが原因であります。即座にこうしたミスを正すよう決済事業者を指導し、来週中には正しい情報へと修正を完了させる予定でございます。 これに鑑み、先週から、決済事業者に対する個別ヒアリング
○国務大臣(菅原一秀君) 私に三問御質問をいただきました。 まず、大規模停電への東京電力及び政府の対応についてでありますが、経済産業省としては、台風が上陸した九月九日即日、職員を派遣し、最大九十三名、延べ三百四十一名の職員が、千葉県庁を始め二十六の自治体や東京電力から情報を直接収集してまいりました。私も、就任翌日、被災地を二度訪れまして、被害状況をじかに把握し、指示を行ってまいりました。 停電に
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、令和二年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいまの野党側の御意見を十分踏まえて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、令和二年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。 まず、事務総長の説明を求めます。
○菅原議員 提出者を代表し、ただいま議題となりました議員丸山穂高君糾弾決議案につき、その趣旨を御説明いたします。 去る五月十一日、丸山穂高君はビザなし交流事業に参加し、国後島を訪問した後、過度に飲酒し、泥酔の上、他の参加団員に対して迷惑行為を働くとともに、同行記者と懇談中の元島民である訪問団長に対して暴言を吐き、本人も事実関係を認めております。 かかる言動は到底容認できず、五月十七日には立憲、国民
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。 本日報告された新たな国立公文書館及び憲政記念館に係る基本設計の進捗状況等において示された、基本設計の基本的な方向性(案)は、これまで当小委員会が求めてきた諸点を踏まえた方向性が示されており、妥当なものと認められます。 政府に対して、引き続き、本日の小委員会を含む累次の小委員会で議論された諸点を踏まえ、憲政記念館等を所管する衆議院事務局その他関係各所と十分協議
○菅原小委員長 これにて報告は終了いたしました。 それでは、ただいまの報告をもとに御協議いただきたいと思います。 これより懇談に入ります。 〔午前十時五分懇談に入る〕 〔午前十時十四分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これより新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会を開会いたします。 私がこの小委員会の小委員長に就任をいたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 新たな国立公文書館の建設等に関する件について協議を行います。 この際、新たな国立公文書館及び憲政記念館に係る基本設計の進捗状況等について、政府から報告を求めます。内閣府副大臣中根一幸君。
○菅原委員 平成三十一年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成三十一年度の本院予定経費要求額は七百三十五億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億二千二百万円余の増額となっております。 これは、議員会館関係経費及び議案類印刷費等の減額がある一方、議員関係経費及び給与改定に伴う人件費等の増額によるものであります
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成三十一年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成三十一年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成三十一年度予算に関しまして、昨年十二月十三日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。 高市議院運営委員長より、議員会館次期事業について、十年間の、施設の維持管理・運営に必要な経費に係る国庫債務負担行為及び青山議員宿舎の老朽化
○菅原委員 動議を提出いたします。 第百九十六回国会、内閣提出、参議院送付の水道法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において厚生労働委員会に付託されることを望みます。
○菅原一秀君 自由民主党の菅原一秀です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました平成三十年度一般会計予算外二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) その前に、このたびの歴史的な豪雪により亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたすとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。 さて、平昌オリンピックでは、小平選手やカーリング女子の感動的なメダル獲得で、日本じゅうが
○菅原座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院予算委員会派遣委員団の団長の菅原一秀でございます。 私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしく御指導のほどお願いを申し上げます。 この際、派遣委員団を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。 皆様御承知のとおり、当委員会では、平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算及び平成三十年度政府関係機関予算の審査を行っているところでございます
○菅原委員 静岡県に派遣されました委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、私、菅原一秀を団長として、理事柴山昌彦君、田中和徳君、星野剛士君、逢坂誠二君、竹内譲君、委員石崎徹君、神田憲次君、佐藤ゆかり君、青柳陽一郎君、大西健介君、後藤祐一君、黒岩宇洋君、本村伸子君の十四名であります。 去る十六日、現地において、株式会社ウェルビーフードシステムセントラルキッチン静岡を視察
○菅原委員 正直言って、もっと早く言ってよという感じですよね。 今の説明を聞けば、森友と近畿財務局の職員がこの価格についての交渉をしていない、していないけれどもそうした言及がそれぞれあったということであります。 ここでちょっと話をかえますけれども、先週のやはり二十二日、森友学園から提出された設置趣意書、これに関して神戸の大学の教授から情報開示請求が出ていまして、それに対して近畿財務局から開示をされたわけでありますが
○菅原委員 今大臣から、公共随契の価格の公表や第三者機関による客観的なこういうチェックをするという話があったわけですが、とするならば、もっと早くやってほしかったなというのが実直な感想であります。このことを奇貨として、ぜひ徹底した取り組みをお願いしたい。 この森友問題、国民の関心の高いものの一つに、約一・三億円の売却価格の問題があると思っております。その一億三千万が適正であったのかどうか。そして、その
○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。 一時間の質問時間をいただきましたが、十一時五十四分から天気予報に入りますので、それまでまず一生懸命質問をし、その後も十二時十分まで質問をさせていただきます。 まず、私の方からは、森友・加計問題について質問をいたします。 十月二十二日の総選挙は、御案内のとおり、与党が三百十三議席ということで、大きな勝利をおさめることができました。この五年間の安倍政権の